恋愛工学の教科書を読み、僕はその日フィールドにたった。
最近発売された、ゴッホさんが書いた「恋愛工学の教科書」を読み僕は昨日の夜、街に繰り出した。
恋愛工学とは、進化生物学や心理学の研究成果、金融工学のフレームワークを使って
恋愛を科学の粋まで高めたものだ。(って書いてる)
世間に流布するモテテクとは一線を画すこの恋愛工学を僕が初めて知ったのは、
この作品だ。
「僕は愛を証明しようと思う」
漫画も面白い。↓
ぼくは愛を証明しようと思う。(1) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: 藤沢数希,井雲くす
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/07/22
- メディア: Kindle版
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主人公の渡辺君が、恋愛工学を学び、非モテ男から究極のモテ男になっていくというストーリだ。
非常に刺激的で面白い。超絶モテ男以外はみんな読んだ方がいいと思う。
細かいテクニックなどにはここでは触れないが、
この恋愛工学は
間違いなく非モテ男に刺さる。
自分がなぜモテないのか。その理由のすべてを知ることができるのだ。
そして、ゴッホさんがその恋愛工学をこれから
学びたい人に向けてわかりやすく書いたのがこの
恋愛工学の教科書なのだ。
よし。
僕は本を閉じて街へでた
ナンパだ。
一人でのナンパは人生で一度もしたことがない。
もちろん容姿には自信がない。
でも奮い立て。
実践なき知識に意味はないのである。
知行合一の精神が大事なのだ。
21:00 ナンパ開始
三連休の中日だけあって、人が多い。
可愛い子たちが目の前を通り過ぎていく。
いつもはただのすれ違う他人であるが、今日は違う。
俺は恋愛工学という武器を引っ提げているのだ。
さあ、覚悟しろ。夜の街。
21:15 15分経過
いけ!あれにいけ!!勇気だせ!!く、くそ。。ビビるぜ。
ただ、まだまだ始まったばかり。頑張れ俺。
22:00 1時間経過
何してんだ俺は?アホなのか?思ってたよりとんだチキン野郎だぜ。俺ってやつはよ。
汗だくだ。いったんスタバでコーヒー飲んでと。。
23:00 2時間経過
あっつ。
帰ろ。。スイカバー食べたいな。
【結果】
0声かけ
50地蔵(声をかけようとして、かけられなかった数)
惨敗でした。
まったく声をかけられませんでした。
今度リベンジします。
モテる男に私はなりたい。