ハロウィン大作戦①

今日も仕事終わりにジムに行ってきた。
我ながらよく続いてると思う。

筋トレをすると単純にすっきりするし、変化していく肉体を観察するのは面白い。

ただ、こんだけ頻繁にジム通いが続いているのは実は訳がある。

 

ジムのスタッフで1人可愛い子がいるのだ。

 

その子は身長は156㎝くらい。年齢は20~22歳くらいだろうか。くりっとした目が印象的な可愛い子だ。
ジムに行くたびに、その子がいたらウキウキするのである。
トレーニング中もやたらとその子がいる事務所の前を通ってみたりする。

その子と会話はしたことはないが、「こんにちは!」「お疲れ様です!」と
いつも元気よく挨拶してくれる。
それに愛想よく応えるためにいつもジムに入る時はイヤホンを外すくらいだ。


正直に全部話そう。

その子と僕はよく目が合う。
勘違いと思われても仕方がないが、実際にそう思うのだから仕方がない。

遠慮せず笑ってほしい。確かにそうだ。
僕は社会人になってから、女性を口説いて成功したことも、まあ何度かあるが

根っこは完全に非モテの妄想イモ野郎だ。
中学時代は、モテないグループの番長を張っていたくらいだ。

1番モテないやつが番長の資格を手にする。

地獄のようなグループだ。


今でこそ、薄毛を隠していっちょ前に女性を口説いてみたりするが
根っこにはモテ要素がひとつもない。いもっこいも太郎なのだ。

もう一度言うが、その子とはよく目が合う。
きっと僕のことが好きなのだ。

きっと相思相愛なんだ。そうに違いない!

 

 

こんな気持ちのわるいことを言ってるのには訳がある。

とりあえず聞いてほしい。
もう数年以上前のことだが、取引先の50歳くらいのおっさんと飲みにいった時に
恋愛の話になった。その時にそのおっさんは真顔でこういった。


「こっちがいいと思ってるってことは、相手もこちらのことをいいと思ってるんだよ。」


このおっさんがモテてきたとは一つも思わないし、当時はこの言葉を笑ったものだが
よく考えると、この言葉にはある種の真実味がある。
確かにだ。人を好きなるっていうのはそういうもんだ。

好かれたら気になるのだ。ちゅーことは、好きになったら気になられるのだ。
よっぽど恋愛対象外になるようなやつは厳しいかもしれんが。

そんなわけで、自分の中ではお互い気になってるという妄想込みで、僕はジム通いを楽しんでいる。
ちなみに、こういったある種の妄想じみた思想を持ち合わせているのは根っからの非モテ、いもっこいも太郎たちの共通点だ。そういうやつらを僕はブラザーと呼ぶ。

 

さて、ここからが本題である。


今日、ジムの壁にこんなことが書かれてあった。
「10日31日は来られた方全員にお菓子をプレゼント♡」
き、きた。ここだ!!この子と話す唯一のチャンス。

なんとかしてこちらの好意を示したい。てか話せるチャンスがあることがうれしい!
先は望まない。一度話すことができたらそれでいい。
そこで僕はプレゼントをもらった時の応対をシュミレーションしてみた。

 

女の子「これ、お菓子ですー。どうぞー」

 

僕「え、お菓子?え?俺に?」(お菓子プレゼントのことは知らないてい)

 

女の子「あ、ハロウィンのプレゼントということでみなさんにお配りしてるんですよ~」

 

僕「あ、はいはいそゆことね!!なんや、俺だけにかと思った。勘違いしてもた。 恥ずかしっ。笑」

 

女の子「はは笑」

 

僕「ありがと」(とっておきのスマイル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうよ!?

 

どうよ!?心中の気持ち悪さと痛さををなんとか抑え込んだ、この紳士的な絶妙な返しは!
ここぞとばかりに関西弁を出し(僕の地元は大阪っす)最後に「恥ずかしっ」とかいっちゃって可愛さもアピール!「俺だけにやと思った」ってとこをいかに冗談っぽく言えるかがポイントだ。冗談っぽく本音を伝えるのだ。。


思いよ伝われ。ハッピーハロウィン。

10月31日を目指し、いも太郎はゆく。。

 

ご清聴ありがとうございました。。